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春のSDA王滝100km、完走できました!

また行ってきました、大好きなマウンテンバイクのレース、王滝100km!

世間的には過酷なMTBレース、という評価が多いですが、僕の中ではそれはそうに違いはないんですが、ほぼずっと100km未舗装路のワンウェイで、普段は走れない道を占有してのレースって、他にない魅力だな、と思っていて、「少し厳しめの制限時間がある、林道超ロングツーリングイベント」としても面白いんじゃないか、って思っています。

どうやら、世界的に見てもワンウェイで100キロのオフロードレースって珍しいみたいで、それで海外からの参加者も多いそうです。きっと今後も、盛り上がるイベントになりそうですね。

 

 

僕はこれまで3回出ていて、いつもは7時間切りたい、と思っていたのですが、今回は首のケガの状態の悪さもあって、いけるところまで走ろう、様子を見ながら完走できたらいいな、と考えての参戦でした。(もちろん、エントリーした時点では、首も全快していて今度こそ7時間切りしたい、なんて考えてはいたのですが)

 

 

 

ジェッタ君にTurnerさんと載せて、いざ出発!

もうすぐジェッタ君は手放す予定なので、これで最後のロングドライブになるかねぇなんて、ジェッタ君に話しかけながらの中央道ドライブ(はたからみてるときもちわるい)。

今回はライズライドチームがみんなクロスカントリーのレースやハルヒルのほうに出ていて、一人ぽっちの参戦。車中泊でもするかなーと思っていたら、坂手さんが部屋の人数足りない、って言っててこれはちょうどいいやー、って、チームバウンスに合流させていただきました。

 

これまで、チームバウンスといえば、前泊の宴会が最強な風物詩のイメージ。王滝でも富士ヒルでも、飲まされそうになるのでいつも挨拶だけしてそそくさと退散するのでした(笑)。

今回はどんなことになってしまうのか・・・過去には二日酔いでスタート地点まで行けなくて、かなり時間たってから遅れて出走したのに結構いいタイムで帰ってくるような猛者もいた、っていう噂のチームバウンス!

 

 

早速、レース前の買い出しだ、っていうのに、いの一番でお酒コーナーに行ってるしw

 

で、現地に着いて受付して、軽く前日練習。体の状態はなかなか良好ですが、心拍160を超えると頭や首が痛くなってめまいも出るので、当日は160を越えないようにペースをコントロールしながら、時間いっぱい使って完走しようとプランをたてました。

 

でもって宿に入ってかんぱーい。あれ?

いつもレース前は一週間禁酒してるのに・・・ビールうまい!

 

 

そこからバウンス伝統の飲み会になるか、と思いきや、僕ふくめて坂手さん以外が全員瞬殺でお休みなさい。

滝旅館さんの夕飯がスーパーボリュームで旨すぎて、めちゃくちゃ眠くなっちゃいました。坂手さん空気読めなくてすみません。

こんな状況でも一人遅くまで飲んでたそうな・・・・・・いつか僕ももっと強く走れるようになったら、お付き合いさせてください(笑)。

 

 

 

 

翌朝は、6時スタート。数日前から気温の予想はどんどん上がり、結局当日のスタート時の気温は13℃で、最高気温は32℃まで上がりました。めちゃくちゃ暑かった!

ライズライドの仲間は今回いないし、バウンスのチームジャージは持ってないし、ということで、出雲のプラティヤヤのジャージを持って行っておいたら、プラティヤヤの石橋さんも同じジャージを着て走る、ということだったので、僕もこのプラティヤヤジャージで出走。(プラティヤヤさんは、前にファットバイクとW650を交換してもらった自転車屋さんです)

プラティヤヤの石橋さんも、バウンスの坂手さんも佐川さんもみんな当然超速いので、スタートから林道入り口くらいまでは近くを走ってたけど、いつのまにか前方の遠くに消えていきます。残された僕と、バウンスの柴藤さんは、お互い今回は完走目指して走る状況なので、ペース作りながら一緒に行けるところまで行きましょうか、と、やんわり林道を登りはじめました。

 

そしたら不思議と、僕が心拍160を越えないように抑えて走ると、ちょうど柴藤さんを登りで引っ張る形になり、下りに入ると、僕が柴藤さんに先導してもらって走ると、速くて安全なラインを選んで柴藤さんがスムーズに走ってくれるので、僕は休みながら楽に下れる。

登り下りのたびにお互いが引っ張りあって、平坦なところに来ると元気なほうが前を牽く、という感じで、ずっと一緒に走りました。

 

(この写真超素敵じゃないですか?ALLSPORTSで思わず買っちゃいました。こんなコースの奥に待機して撮り続けているカメラマンさんにはリスペクト!ありがとうございます)

 

途中、CP2の手前の激坂区間で心拍が170以上になってどうにも落とせなくなって、CP2でちょっと長めに休憩をとったのですが、CP3後の最後の激坂区間でまた心拍が下げられなくなって、ふらふらになってきてしまい、痛みはそんなでもなかったんですが、めまいと視界が狭まり、平衡感覚があやしくなってきてしまいました。柴藤さんが後ろから見ていて、僕がふらついているからこれはまずい、と思ったそうで、そこからはゴールまでずっと柴藤さんが引っ張ってくれました。

登ってるときの最後のほうは記憶も曖昧だったのですが、最後の下りのほうは視界もぼやけている中で柴藤さんの背中だけを頼りに走りながら、「まだ柴藤さんに会うのは三度目なのに、後ろについてこんな速度で下ってて、あんまり見えてもいないのに妙な安心感と信頼感があるなー、不思議だなー。」って、ぼーっと考えながら下ってました。スポーツを一緒にやると、人となりがよくわかる、って言いますけど、こういう長い時間で追い込んでいく環境のスポーツだと、信頼できる人だな、みたいなフィーリングは、すぐわかるもんですね。

 

最後の下りが終わって、ゴール手前にはだいぶ視界もめまいも回復してきたので、平坦に入って柴藤さんが踏むのに合わせて、僕も踏んでついていこうとしたら、ピキッと太ももの裏が攣りました(笑)。

そんな僕を、柴藤さんは振り返って待っててくれて、一緒にゴールしてくれました。やさしい。僕が女だったらぜったい惚れるパターンだw

 

ゴールしてお互いに、お互いがいなかったらリタイヤしてたなこれは・・・、って言い合って感謝感謝でした。とても楽しかったです。ありがとうございました!!

 

 

今回はほんとに、何から何までチームバウンスに感謝の二日間でした!一か月前には、到底完走なんて望めないような体だったのに、坂手さんのゴッドハンドのおかげでここまで回復できました。治ってきている自分の体に自信が持てましたし、これまでの王滝の中で、今回の完走が一番うれしいです。

 

ターナーさんもおつかれさま。オオタケさんに突貫で直前に仕上げてもらって、さらにゆーいちさんにもさらに直前で仕様変更をお願いして、おかげさまで現状の体力でも完走できるマシンの状態にできました。ありがとうございました!

 

 

 

 

(以下、次回以降のためにメモメモ)

・結局平均心拍は160ぴったり。終わってみればこれまでより高い心拍。これはどう見るべきか??

・平均パワーも220w。いつもより1割高い。そりゃ大変だよなー。足が回せなくて心拍あげられないんだから、足を使わざるを得ないというか。

・補給食はトータル1700kcal。いつもと違って、きっちり30分に一回補給を入れていったので、良かったかも。ペースが遅かったのでバテなかっただけかもしれないけど。

・ドリンクはいつも通りにロングボトルに満タン、背中のハイドレには粉だけ入れて水は入れずスタート。CP1まではロングボトルの水と、補給食は水っぽいやつばかり摂るようにして、CP1でハイドレに水を入れる。あとはCP2と3でボトルに水は補充したけど、結局水はこれだけの暑さでも3リットルで足りた。いや足りてたのか?もっと飲んだほうが良かったかも。その後3日くらいずっとおしっこ黄色かったから、かなり脱水寸前だったのかもしれない。

・使用タイヤは、フロントはレーシングラルフ、リヤはサンダーバート。最初はフロントをサンダーバート、リヤをフューリアスフレッドにしようかと思ったけど、グリップ力に不安になり、直前に交換してよかった。今の自分のカラダの状態だと反応が遅いので、リヤのサンダーバートのグリップだとちょっと怖かった。怖いくらいが無理しないから、今回はちょうど良かったのかもしれないけど。

・リヤタイヤ軽いのはシッティングに良かったけど、トラクションかからなすぎてスタンディングで休めない。スタンディングするならリヤに荷重をかけてないとすぐ空転しちゃうので、足が休まらない。大事をとって前後とも2.0barくらい入れてしまったのも要因だろうけど。

・(後日追記)リヤタイヤのサンダーバートはサイドウォール全周に薄く傷が入って、何か所もすこーしずつシーラントが出てくる状態に。サイドカットするような石に当たった覚えもなければリム打ちもしてないので、あるとすれば、下りで新しいフカフカの砂利区間がけっこうあって、そこでかなり埋まって流されるなー、って思うようなことがあったので、それか?
去年の秋も使ったタイヤなので2回の王滝で持ってるからいいのかもしれないけど、安全に走るならもう少しサイドのプロテクションの強いタイヤにしておいたほうが無難なのかなぁ。

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