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HOME > ゴルファーズ > ダイジェスト VOL4.「右脳派の第六感」 2009/02/13
VOL4
右脳派の第六感

才女の選択
ゴルフⅡに乗り始めてはや5年目になるという西山美恵さんと、活発で快活な長男の楽人(らくと)君、素敵な微笑みと愛くるしい寝顔を見せてくれた結徠(ゆら)ちゃんが今回のゲスト。そもそも、ゴルフⅡをあえてこの現代に乗ろうという方は、クルマに精通している方や、ゴルフⅡが現役時代に憧れを抱いていたというような方が多い。そういった点において、西山さんはまったく異なる。こう言っては失礼だが、ことクルマに関する限り、ズブのド素人といっても過言ではない。なんせ10年以上もペーパードライバーだったくらいだからだ。じゃあ、どうして彼女は数あるクルマの中から世界的な名車を見抜くことができたのか?その答えは、彼女自身にある。

西山さんは、普段は普通の2児の優しいお母さんだ。クルマで結徠ちゃんを保育園まで送り迎えもするし、楽人くんと3人でドライブや、ショッピングモールへお買い物にも出かける。それだけを見ていると、ごくごく普通の主婦とおんなじだ。だけど、西山さんには実は別の顔がある。写真を見て何だかわからなかった人も多いと思うが、これは映画用の背景で、すべて西山さんの作品だ。紀里谷和明が初監督を務め、主題歌を宇多田ヒカルが歌ったことで話題を集めた「CASSHERN」の背景を300枚近く手がけるなど、実はすごい才能の持ち主だ。さらに、趣味の音楽が高じて舞台で流す音楽をパソコンを使ってサンプリングし、作曲している。「ゴルフⅡは楽器を運ぶときに、たくさん荷物をのせられてすごく便利」と微笑しながら語る姿に、2児の母親とは違った一面を垣間見た気がした。

そんなクリエイティブな右脳派の才能の持ち主のクルマ選びは、当然のことながらデザイン優先。郊外へと引っ越したのを機に、クルマの必要性を感じクルマ選びを始め、インターネットで様々なクルマ達を見る毎日が続いた。そんなある日、コレだ! というクルマを見つける。それがゴルフⅡだった。右脳派の彼女の琴線に触れたクルマは、見事に世界的な名車だったわけだ。これでクリエイティブな才能を持つ彼女の第六感は、実に確かなものだと証明されたわけだ。
「角張ったデザインに一目惚れした」という西山さん。とくに気に入っているのは、リアまわりのデザインだという。家事や育児と、仕事を両立させている彼女にとって、ゴルフⅡに乗ってひとりでドライブすることは、すべてから解放される貴重なひとときだ。

独特の低いエンジン音と、クルマを運転していることを実感させるエンジンから伝わってくる振動が大好きなのだそうだ。街中でほとんど見かける事が無く、他人とは違ったクルマを運転しているという、所有欲を満たしてくれるところも気に入っている。よく子供達を乗せて運転するが、子供達もこのクルマが気に入っている。結徠ちゃんは、クルマに乗せられると安心してすぐに寝てしまった。クルマに乗り始めてすぐの頃、子供達とハンバーガーを食べていたら雪が降ってきた。雪の中、無事に家までたどり着けたのはこのクルマのお陰だと西山さんは言う。また、急に天候が悪化して、嵐のようになり、鳴り響く雷の中クルマを走らせていて水没に近い状態でクルマがとまってしまったこともあった。

iPodをつないで車内で音楽を楽しんでいるので、もっといい音で聞くためにスピーカーを交換したいとか、ガスを補充しないとエアコンの効きが弱いなど、些細な不満もあるが、とにかく運転が楽しく知らぬ間にクルマ好きになってしまったという。フロントウィンドーが立ち気味で視界が良く、スクエアなスタイリングは車両感覚をつかむうえでも優れている。そしてスクエアなボディは、乗員に広々とした室内空間を、ラゲッジに使い勝手に優れた容量の大きい荷室空間を与えている。そんなところも、西山さんにとってゴルフⅡがかわいく思えるチャームポイントだろう。もちろん主治医であるスピニングガレージが家のそばにあるということが、精神的に大きな支えになっているのは言うまでもない。

西山さんのゴルフⅡは、フォルクスワーゲンの40周年を記念した特別仕様車で、ホイールなどが変更されている。このクルマに決めたきっかけは、右ハンドルでATという条件をクリアしたうえで、コンディションが良く、色も気に入ったからだ。ずっとペーパードライバーだったこともあり、最初のうちはこすって傷をつけても当たり前。クルマをぶつけなくなったら、オールペンしようと大らかな気持ちで乗り始めた。あれから約5年、4万キロ近く走った。西山家のゴルフⅡが、オールペンされる日は近いのかもしれない。

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